遅くなりましたが2月3日にスタッフに新しい家族が出来ました。

菊池の保健所に収容されて、縁あってボランティアさんに引き取られ育てられていた

子猫のアリスちゃんです。(可愛いのでそのままお名前いただくことにしました)

生後7か月ほどですが体重は2キロしかなくて小さめです。

小さいし女の子なので先住ネコたちにいじめられないか心配で目が離せません。

が・・・心配ご無用でした。

先住ネコたちはみんな初日からアリスちゃんに威嚇され、3日目には追いかけられてました。

6キロある太っちょ猫も逃げ回っていい運動です。

良かった良かった。

あれから2週間以上経って、今は

「何年前からいますっけ?」

って感じに馴染んで仲良くなりました。

そして昨日はアリスちゃんの避妊手術でした。

女の子は開腹手術なので心配でしたが今朝無事に帰宅しました。

避妊手術はその時は痛々しいので躊躇しますが

実は長生きにつながります。

子宮や前立腺の腫瘍など疾患のリスクがぐんと低くなります。

男の子も女の子も後々の長生きのためにも去勢・避妊をお勧めします。

発情は一度でもしていない方がよりリスクは低いと聞きました。

獣医さんに相談して手術に危険がなければぜひ受けてほしいです。

不幸な命を増やさないためにも・・・。

うちの子の子供が見てみたい!気持ちはわかりますが

明日の命も保障されない命は世の中にたくさんあります。

保健所にも乳飲み子の赤ちゃんが収容されることは度々あります。

 

熊本市動物愛護センターや熊本県動物愛護センターのHPを一度のぞいてみませんか?