天国のほんの少し手前に『にじの橋』と呼ばれている楽園があります。
パパやママに大切にされていた子たちはこの世を去るとにじの橋に向かいます。
おいしいご飯と新鮮なお水があり、そこは暖かい春のような場所です。
子供たちは思いっきり駆け回り、
友達と一緒に遊びころげています。
老いや病気から回復した元気な体を取り戻しているのです。
みんなとっても気持ちよくてご機嫌です。

子供たちはみんな幸せで満ち足りているけれどひとつだけ、
ひとつだけ気がかりなことがあります。
離れ離れになってしまった大好きな誰かさん、
残してきてしまった誰かさんがここにいないさみしさを感じているのです。

いつものように子供たちはみんな一緒に走り回って遊んでいました。
でもふいにある子が突然立ち止まり、遠くを見つめています。
その瞳はきらきらと輝き体はうれしさにうち震えています。
突然その子は仲間たちから離れ全力で緑の草原を走り始めます。

早く、早く!
急げ、急げ!

草原に向かってくる懐かしいあなたの姿を見つけたのです。

あなたと愛する我が子。
その胸に固く抱きしめればもう二度と離れ離れになることはないのです。
懐かしいキスがあなたの顔に降り注ぎ
あなたはあの頃と同じようにやさしく撫でながら
我が子の瞳を見つめ返すのです。
あなたを信じきって見つめてくるまっすぐな瞳。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

そして、あなたと愛する子は一緒ににじの橋を渡り、
もう二度と離れることはないのです。

 

この詩は、神話的な場所をうたった作者不詳の散文詩です。
現在は世界中の動物愛好家の間で知られペットロスの方々の心を癒しています。

にじの葬祭は愛するペットちゃんの安らかな眠りと旅立ち、
最後まで見送ったご家族の心を癒すための
お手伝いができればと考えております。