
当ペット霊園には桔梗がいろいろな場所で咲いています。
桔梗は、仏花として使われることもあります。
花言葉は永遠の愛を捧げる、また、死んでからもずっと思い続ける、といった意味もあり、亡くなったペットたちに感謝し、お供えする花としてふさわしいと思います。
4年ほど前から桔梗の種まきを始めて今では霊園内のいろいろな場所で咲いてくれています。今も秋に蒔いたばかりの小さい苗を育てていますので、来年にはもっとたくさん咲いてペットちゃんとご家族を癒してくれればと思っております。
いつも大切な品々をご寄付いただきましてありがとうございます。
「なかなか気持ちの整理ができなくて遅くなりましたが、うちのペットの遺品を寄付したいのですが」というお電話を先日いただきました。私もペットを亡くした時は、遺影を準備しようにもその子の写真を見ることもつらくて
半年以上経ってやっと・・・というのがいつものことです。
思い出の詰まった品々を整理することは精神的に大変つらいことだとお察しいたします。
「大切な品々を少しでもほかの恵まれない子のために」というお気持ち、とてもありがたく温かく感じております。
本当にありがとうございます。
保健所にいる犬猫たちの健康状態は悪く血尿していたり下痢していたり感染病にかかっていたり奇形だったりそのうえストレスのかかる環境にいます。ここ最近は朝晩冷え込むようになってきて寒い思いをしているんじゃないかと思います。ひざ掛けの大きさのフリースがこれからの季節は必要になります。またペット用のベッドも冷えを防いでくれます。寒さは子犬や子猫ちゃんの命に直結します。保健所の子が凍死していたなんてもう聞きたくないです。
寄付のお問い合わせで多いのは人用のシーツや毛布はどうですか?ですが大判の物はほとんどの施設で受付けされていません。
保健所には洗濯機もないので(あるところもあるかもですが)寄付いただく際にはなるべくきれいなもので洗濯済みのものをお願いいたします。保健所の子たちは弱っている子や病気の子や栄養状態の悪い子や発育の悪い子やらがたくさんいます。衛生的なものが適しています。
ご寄付いただくフードも良質なものが喜ばれます。特別療法食も「いいんですか?助かります。」とよく言われます。いかに健康状態に問題がある子がいるかわかります。スーパーなどで売られている安価なフードは免疫力の落ちた子には適しませんし病気の原因になることも多いです。
今月はじめにさくら会さんに、数日前にきずなの丘さんにご寄付の品々をお渡しいたしました。
どちらも県内の保健所各所を回られてボランティア活動をされています。
保健所から引き出される子が多くて里親探しをしても間に合わないとのことです。
ぜひ新しい家族を迎える際にはまずは保健所やボランティアさんを訪ねていただきたいです。
キャリー・ケージ・ペットシーツ・猫用のトイレ(子猫用・ザル付きは特に)なども不足しています。お時間が合えば引き取りに伺うこともあります。お使いにならないお品がございましたらどうぞよろしくお願い致します。
いつもご理解・ご協力いただきましてありがとうございます。