動物愛護について

長いこと更新しておりませんでした・・・ですがいろいろなことがありました。

まず動物愛護センターや愛護団体への寄付ですがペットちゃんの火葬の際に大事な遺品をご持参いただいたり熊本県外からも宅配で多くの品々をお預かりしております。寄付品は定期的にお渡ししております。

熊本市の動物愛護センターは割と寄付が多いようなので熊本県の動物愛護センターに届けたりしてます。他にもボランティア団体さんや保健所さんなど必要なものを必要なところにお渡ししてます。

ペットの遺品以外にも不要になったタオルやフリースなどは常に必要とされています。

ペット用のシャンプーやペットシーツなど値上がりしているものも多くフード以外は開封済みでも受け付けされます。少しだけど・・・とか開封してるけど・・・とお持ちいただいたものが役に立っています!いつもありがとうございます。

今後ももしも不要なものがありましたら寄付のご検討をどうぞよろしくお願いいたします。

昨年12月初め頃の寒い日に猫ちゃんのご家族が霊園にお越しになって

「入り口に小鳥ちゃんが飛べずにいたよ」とお教えいただきました。すぐに見に行くとツツジの根元に羽を広げた小鳥さんが横たわっていました。近寄ると逃げようとバタバタしますが飛べないようです。

私は鳥さんの飼育経験が全くなく、しかも家には多くの猫がいます。悩んでとりあえず小さい段ボール箱に鳥さんをいれました。

そして昔知り合いが「御船町に鳥獣保護センターがある」と言っていたのを思い出して藁にも縋る思いで電話しました。すると快く「連れてきて」と言ってくださったので急いで連れて行きました。

道に迷いながら到着すると職員さんたちが対応してくれて「アオバトだなーうちで給餌して処置をしますよ。ご希望であれば自然に帰すときには連絡しますよ。」とのことで本当に助かりました。

1週間後に電話で「交通事故じゃないかな。二か所ほど骨折していて残念ながら亡くなってしまいました。」と連絡をいただきました。結果は残念でしたが希望をつなごうと努力して快く引き受けてくださった職員さんに本当に感謝してます。

自分はなんにもしてあげられなかったけれど、自分に出来ることがあった時には力になりたいと改めて思いました。

ペット霊園の納骨堂の入り口に募金箱を設置してます。募金は年に一度ほど愛護団体にお渡ししております。

そして当ペット霊園でも少しではありますが寄付しております。

今年はどうぶつ基金さんに寄付させていただきました。

どうぶつ基金さんは熊本市動物愛護センターで

1年間ノラネコちゃんたちのTNR(不妊去勢手術)の無償提供をしてくださいました。(今年3月まで実施されますが受付は終了してます。)

どうぶつ基金 – どうぶつ基金は、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指します。

2022年度TNR地域集中プロジェクト

また2023年度は熊本市動物愛護センター単独での

TNRの実施も検討されているようで期待しています。

【《公益財団法人どうぶつ基金》◇緊急! 署名募集中◇福岡県に野良猫8,000頭の無料不妊手術実施を求める要望を提出しました! 】 | ニュース | EDUWARD MEDIA/エデュワードプレスの獣医療情報サイト (eduone.jp)

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当ペット霊園をご利用のご家族の方々も昨年利用された方が多くいらっしゃいます。

ノラネコ問題は猫好きな人たちが率先して活動し続けることが近道だと思っています。

「別に猫嫌いじゃなかったけどお庭やごみを荒らされて嫌いになった」なんて方を一人でも増やさないためにも数を減らす猫を飼う時にはこうした地域猫を飼う。

命は買わない。

保健所や動物愛護センターには助けが必要な子たちがいます。

そしてペットの安全、地域の方々のためにも飼うなら屋内飼育をご検討ください。

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