自宅でのペット供養

ペットちゃんのご供養の仕方は千差万別です。ご自宅でのご供養の方法もさまざまです。
ペットちゃんが暮らしてきた家で家族に囲まれてのご供養はペットちゃんも喜び安心することと思います。ご葬儀・火葬後にペットちゃんのご遺骨をご家族のそばに置いてお花やお水をお供えしてあげたり声をかけてあげたりすることは良いご供養になると思います。

リビングなどだんらんの場に置いて常に家族の目の届く場所で声を掛けたりすることは家族といるのが大好きだった子もきっと寂しくないことでしょう。
ご先祖様のいる仏壇に置く。という方も多いです。先に亡くなったご家族が一番可愛がっていたから、なついていたから・・・という方や、静かな場所で眠るのが好きだったからという方や、仏壇のある場所できちんと供養したいからなどです。
ペットちゃん用に小さな仏壇を買って供養する方もいらっしゃいます。
家に遺骨を置くのは良くないという考えもあるようですが、最近は宗教にこだわらずご自分の納得のいく方法でご供養される方がとても多いです。
ご火葬・ご葬儀後に一度は手元にご遺骨を置き、落ち着いてからご供養の方法をお考えになられると後悔もないと思います。

ご自宅での埋葬(紙製骨壺がおすすめです)

気持ちの区切りがついたら、お骨をお気に入りのお庭の樹木や亡くなった季節のお花が咲く樹木の根元に埋めて見るたびに思い出すことでご供養するという方。
お気に入りの観葉植物の鉢の根元にご供養するかたもいらっしゃいます。
ご自宅での埋葬や散骨をお決めのご家族のために紙製の骨壺をご用意しております。

ブログ:紙製の骨壷の取り扱いを始めました
紙製骨壺はそのまま埋葬するとゆっくり自然に還っていきます。
陶器の骨壺と違って骨壺処分の心配がありません。
(陶器の骨壺のまま埋葬されるといつまでも自然に還ることはありません。)

あなたに合ったご供養方法で

供養の仕方はご家族様の考え方や、生活様式などに合わせて形式にこだわらない方法でいいと思います。
遠くに埋葬してなかなかお参りに行けず後悔するということのないようにゆっくり考えていただきたいです。
大切なのは忘れることなく、供養することだと思います。
「今まで一緒にいてくれてありがとう」という感謝の気持ちや「おはよう」という毎日の挨拶が一番のご供養になるのではないでしょうか?

参考になれば・・・

自宅供養の参考

これはスタッフの自宅供養の様子です。
20年前に生後1週間もしない頃に奇形のために亡くなった子猫の遺骨をはじめ、その後見送った子達の遺骨を置いています。場所はリビングです。
毎朝お水をあげたりお線香をあげたり声をかけています。(おはよう!など)
始めは寂しい状態でしたが猫好き友達がくれた装飾品や旅行の際のお土産にくれた猫神社のお札や絵馬を飾り少しずつ仏壇?ぽくなってきました。

ペット霊園アニマルの森でのご供養について

霊園内でも、様々なご供養方法をご用意しております。
小鳥たちが見守る自然の中、宗教にとらわれずご供養いたします。

霊園でのご供養

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様々なご供養方法について、スタッフブログにてご紹介させていただいています。
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ブログ:ご供養方法について